普段のジテツウルートは、湾岸道路だから、交通量は多いんだけれど、最近は歩道が区画整備されて、かなりゆったりと走れるし、流れがいいからスムーズに走れるんだよね。
イルミネーションの中をさっそうと
でも、品川区とかになると話は変わってくるんだ。というのも、路駐が多い。これは普通車はもちろんなんだけれど、タクシーや大型バスまで、とにかくかなりの台数が止まっているんだ。そうすると、必然的に一車線占領されるわけで、一番左側の車線の右側と、追い越し車線の間のわずかな隙間を練るように走らなければならない。進路が狭まるたびに、ハンドサインを出してアピールしながら、走っていくんだけれど、ハンドサインを出すにしても後続車の間隔なんかも目視してからじゃないといけないから、とにかく慌ただしいんだ。
それに、やっぱり一番やっかいなのはタクシーの割り込み。交差点付近なんかでタクシーをつかまえようとする人がいようものなら、自転車の存在はおかまいなしで斜めに路肩に寄せてくる。いったい彼らの交通意識はどうなっているんだろう?
【都会を走るのにたいせつなこと】
・危険を察知、予想する能力
・ゆるがないバランス感覚
・ハンドサインの技術
そんなこんなで、都会を走るには、危険を察知・予想する能力が欠かせない。それに、渋滞に巻き込まれることも多いから、低速でもバランスを崩さない体幹や、前方車両の動きに合わせて停止したり、スタートしたりといった基本動作をしっかりとしなければならない。自分はフラペ愛用者だからこの点はあまり心配していないけれど、SPDを使ってる人は気を付けないと立ちごけなんてことになりかねない。
あとはもちろんハンドサイン。サイクリングロード中心の人でも、自転車同士の合図として使う人は当然いるだろうけど、都会の道路となると、相手は乗用車や大型バス、はたまためちゃくちゃでっかいトレーラーになる。こうなると、ハンドサインの出し方によって、命が左右されるといっても過言ではないわけで、しっかりと周囲の状況を目視してからの、ハンドサインや、片手運転時のバランス感覚など、習熟すべき項目は多々あるんだ。
なんだか長々と書いてきたけれど、普段交通量の多い都会を走る人にはうなずける内容だと思う。少なくとも、今まで述べてきた内容は、都会を走る上では必須の項目なわけで、油断せずに守っていきたいと思う。
あと、最初に言ったけど、自分はお酒を飲まない人間ということで、当然忘年会の席でも一滴もアルコールは接種していない。自転車でも飲酒運転は適用されるから、皆さんも気を付けてほしい。
まあ、大丈夫だとは思うけど。
ちなみに、自分レベルになると居酒屋の空気中のアルコールだけで、少し酔ってしまったのはここだけの話(苦笑)。居酒屋って換気が甘いところが多いし、周りはみんな飲んでいるわけだから、飲み連中の呼気に含まれるアルコール+高い室温とともに気化したグラス内のアルコールだけでも、飲めない人にとっては十分な量なんだよね。。
まあ、自分の場合は、飲めないおかげでこうしてどこでも自転車で行けるわけなんだけども(笑)。
オドメーターリセットして、12月すたーと。
ところで、昨日から12月に入ったけど、今月からは月間走行距離を記録しようということで、サイコンのオドメーターもリセットした。
やっぱりジテツウの記録を少しでも残していきたいというか、自転車に乗る上で、走行距離というのは一つのステータスだと思うから。まあ、距離稼いでる人が偉いというわけではないけども、たくさん走った月はなんだか自分をほめたくなるしね。
ということで、明日からもしっかりとジテツウ、がんばろうと思う。まあ、雨の予報なんだけどね(苦笑)。
clickしてくださると毎日のジテツウの励みになります。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿