2016年8月14日日曜日

スマホをガーミン化してレックマウント(Type19)に取り付けてみた。REC-MOUNTS Type19 and GM-3M

今日はスマホのマウント方法のお話
 

クロスリップの納車からもうしばらく経つけれど、納車と同時にスマホホルダーを取り付けてもらっていた。ナビアプリを使うこともあるから、スマホホルダーは自分の自転車ライフには必須なんだよね。 というわけで、今日はスマホホルダーのお話を。

数あるホルダーから選んだのは、レックマウントのType19。
レックマウントと言えば、アクセサリーホルダーの中でも有名かつ高級なライン。
正直高すぎるかなと思ったけど、初めてのロード購入という高揚感からか、ちょっとおかしくなっていたのかもしれない(苦笑)。

Type19は、レックマウントの中でも、金属製というのが特徴で、重量のあるライトやサイコンなんかをマウントすることができるようになっている。もちろん、レックマウントのメリットでもある豊富なアダプタ類を使うこともできて、上部にサイコン、下部にライトなんて使い方もできる。クロスリップにも、キャットアイのアダプタを使ってヘッドライトを付けてる。

▼下部にはライトも搭載可能

ちなみに、スマホをマウントするには、スマホ側にアダプタを両面テープで貼り付ける必要がある。GM-3Mというアダプタなんだけど、どうやらガーミンと同じ規格らしい。つまるところ、ガーミンの取り付け部と同じ形状のアダプタってわけ。

▼GM-3M(オス側)をスマホ(カバー)に取り付けたところ

マウント部は、前述したようにガーミンと同じGM規格になってるんだけど、これがなかなか秀逸。取り付ける時には、斜めにセットして回転させるようにして固定するだけ。コンビニなんかで簡単に外せるから、盗難防止に頻繁に付けはずしする人はなかなか便利に使えると思う。ガーミンを愛用しているサイクリストが多いのもうなずける使いやすさ。

▼GM規格のマウント部(メス側) 

使ってみた感想だけど、まあまあという感じ。ライトとスマホを省スペースでマウントできるのは大きなメリットだと思うし、見た目もメカメカしくていいと思う。ただ、クロスリップのようにSTIレバーのシフトケーブルがレバー横に飛び出してるタイプだと、ライトと干渉してしまうから、角度を上に向けないといけないんだよね。あとは、スマホカバーにGM-3Mを貼り付けているから、当然マウントするためにはカバーを付けないといけないんだけど、つけたままだと普段使いしづらい。ということで、デメリットもそこそこ目立つ使い方というのが使ってみて分かったところかな。


レックマウントは、値段もかなり高めだから、価格に見合った機能があるかと問われれば、微妙なところ。最近は安くてもいいアクセサリーホルダーも充実しているし、リアルストリームで使っているミノウラのスマホホルダーでも正直なところ必要十分だと思う。
あえてレックマウントを使うとすれば、見た目の美しさ(機能美?)と、所有欲かな。アクセサリーホルダーのフラッグシップとしての満足度がレックマウントにはあると思う。
まだ長距離走行していないし、使用期間も短いから、もっと使い込んでからレックマウントの良しあしも分かってくるのかな。


あ、スマホホルダーつけていても、もちろんポケモンGOしながらの運転はしていないですよ。悪しからず(苦笑)。
けっこうな頻度でスマホホルダーつけてポケGOしながら自転車乗ってる人を見かけるけど、ほんとにやめてほしいね。



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