2016年9月27日火曜日

【ForeAthlete 230J 開封の儀】ガーミンのGPSランニングウォッチを買ってみた。

フルマラソンを11月に控えて、今さらだけどGPS搭載のランニングウォッチを購入した。
国内メーカーでは最近エプソンが業界に進出したりと、数あるラインナップのGPSウォッチ市場。そんな中から今回はGPSグッズではかなりのシェアを誇るガーミンの230Jを選んでみた。

ガーミン 230J 開封の儀

そこそこ高価な買い物ということもあるから、今回はしっかり写真付きでレビューしていこうと思う。

まずはパッケージ。3万近い製品にしてはちょっと簡素なパッケージ。



同封品。230J本体、通信・充電用ケーブル、マニュアル。


本体はこちら。ちなみに開封時はイラスト付きの保護フィルムが液晶部についてる。


バンドはソフトウレタン製。肌にしっとりと巻き付く感じで、着け心地はなかなか。尾錠はアルマイト加工されており、しっとり感触。高いんだからガーミンのロゴくらい入れておいて欲しかったかな笑。




本体裏。230Jは心拍計のついていないタイプなので、つるつるてんな裏面をしてる。通信・充電用の端子もあり、ここに専用ケーブルのクリップをはさむようになってる。ちなみにmade in TAIWAN笑。


操作ボタン。230Jはタッチパネルではなく、物理ボタンですべての操作をするようになってる。ボタンはそこそこの大きさで、クリック感もしっかりとあるので、画面を見なくてもラップ操作なんかのボタン操作もできると思う。



保護フィルムをはがすと、フィルムの跡というか、シール糊みたいなのが画面についていて焦ったけど、ウェットタイプのめがねクリーナーでふいたら取れた。初期不良の傷かと思ったので、一安心。画面の映り込みは気にしていたほどではない。考えてみれば普通の腕時計はグレアパネルなんだし、それくらいで見づらくなったりはしないのかな。あとは日中の屋外で使うとどうなるかというのが気になるところ。



さっそく充電。そして初期設定。

充電は専用ケーブルで行う。正確に計測はしていないけど、おそらく3時間ほどで0パーセントから100パーセントくらいまで充電できると思う。ちなみに充電中も初期設定の操作はできた。


マニュアルをなくすと大変!


230JのJはジャパンのイニシャル。つまり日本モデルということで、日本語対応になってるのが特徴。英語モデルでよければ、海外サイトで1万近く安く買えるんだけど、主にフルマラソンで使うのを想定しているから、疲れてるときに英語を読めるかというとちょっと怪しいので日本語モデルにした(笑)。ちなみに230Jには英語もインストールされているので、言語設定を変更することで、英語表示にすることもできる。あくまで日本語「にも」対応しているということ。
230Jのいい点としては、ほかにも日本語マニュアルがついているということがある。ガーミンのサイトを見てみたんだけど、日本語のマニュアルはネット公開されていないみたいなので、今回付属していたマニュアルをなくすとかなり困ると思う。マニュアル単体ではおそらく売ってくれないと思うので、なくさないように要注意。


今回230Jを買ったのは、もちろんマラソン用ということなんだけど、ツーリング時のGPSロガーにも重宝すると思う。ほかにも、スマホ(自分のSO-04Eは非対応なんだけどね苦笑)と連携して各種通知やミュージックコントロールができたりと、スマートウォッチ的な使い方もできるみたいなので、おいおい試してみたいところ。まずはマラソン本番までにつかいこなしていかないと、大枚はたいて導入した意味がないので、さっそく練習に使っていきたいと思う。
ランニング時の使い勝手などはまたレビューをする予定。しかし230J、高かったな。ちゃんと使いこなさなければ。。


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2016年9月21日水曜日

アウターになってるのに気づかずにツーリングしてた汗

先日、サンクスサイクルラボにライトメンテをしに行って、その帰りにペダルが重いという感触を感じたことを書いた。
ライトメンテの翌日に、下妻にロングライドに行ってきたわけなんだけど、当然のことながらその間も違和感は続き、、一日中そのまま乗り続けてもはや違和感を違和感として感じなくなってきたところだった。。

昨日、なんとなくチェーンまわりを見てみたら、、


そう、なんとフロントがアウターになっていた。。
いつから?と考えてみると、やっぱりライトメンテ以降なんだろうか。街乗り中心でそんなにスピードを出さないのもあって、インナーオンリーだから、自分ではアウターにしてないと思う…

インジケータは見てないから意味なかったな…


違和感はこいつのせいだったみたい。
サンクスサイクルラボの腕を疑ってちょっと申訳なかったな。。
でもさ、メンテ前と同じギアにして渡してくれたっていいじゃないなんて、言い訳にしかならないか。。
とんだ初心者っぽい勘違いだったということで、かなり恥ずかしいのはここだけの話。

明日は久しぶりのジテツウだから、インナーに変えて試してみるけど、おそらくアウター縛りだったのが違和感の原因なんだろうな。
もっとバイクの状態をしっかり見ないとなと反省した一件だった。



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2016年9月16日金曜日

【YPJ-C】ヤマハから本格的な電動クロスバイクが発売されるらしい

ふとヤマハのHPを見ていてびっくり。
ヤマハから本格的な電動クロスバイク、YPJ-Cが10月27日に発売されるらしい。

YAMAHA YPJ-C
©YAMAHA

YPJといえばヤマハの電動アシストスポーツバイクの高級ライン。去年の12月には105搭載の電動ロードバイク、YPJ-Rが発売されたし、コンセプトモデルのYPJ-MTBもモーターショーで発表されていたりして、個人的にとても気になっていた存在。

http://bicycle-365.blogspot.jp/2015/10/mtb.html

個人的にはYPJ-MTBはいつ発売されるのかと注視していた感じなんだけど、ここにきていきなりクロスバイクで発売されるというところ。正直かなりびっくりしているけど、まあニーズ的にはYPJ-Cの方がいいのかもしれないねと納得。

YPJ-Cのスペック

 
©YAMAHA

YPJ-C
(M)
YPJ-C
(XS)
全長 1,720mm 1,720mm
全幅 590mm 590mm
サドル高 865~1,000mm 805~940mm
タイヤサイズ:前後 700×28C
適応身長の目安 164cm以上 154cm以上
車両重量 16.1kg 16.0kg
補助速度範囲 比例補助 0km/h以上 10km/h未満
逓減補助 10km/h以上 24km/h未満
一充電あたり
の走行距離 ※1
(標準パターン)
「HIGH」モード 14km
「STD」モード 22km
「ECO」モード 48km
電動機形式(定格出力) ブラシレスDCモーター(240W)
変速方式 外装18段(前2速×後9速)
ラピッドファイヤーシフトレバー / Shimano SORA
バッテリー リチウムイオン電池
電圧 / 容量※2 / 充電時間 25.2V / 2.4Ah / 約1時間
カラー マットブラック
ピュアホワイト

YPJ-Cのスペックは上の通り。
24万くらいするYPJ-Rからすれば、価格も抑えられている。同じくヤマハの電動クロスバイクであるブレイスと比べてもそんなに大きな価格差ではないし、価格面では頑張ってるかな?

液晶マルチファンクションディスプレイ
©YAMAHA
デザインも今までの電動クロスバイクの中ではかなり洗練されているし、YPJシリーズのミソともいえる液晶マルチファンクションディスプレイもやはりかっこよし。

コンポはSoraだけど、電動アシスト自転車ということも考えれば、この価格内での部品選定にも納得かな。FDもついたことだし、購入後のアップグレードの幅も広がったことを考えれば、かなり魅力的に映る。

YPJ-Cはジェッターの後釜になり得るか?

電動クロスバイクのメインストリームだったパナソニックのジェッターが生産終了になったことを以前書いたけど、YPJ-Cはメーカーは違えどジェッターの後釜になる可能性があると思う。というのも、現行の電動クロスで700Cモデルなのが発売されていないから。今はリアルストリームをカスタムして700Cを履かせてる人がほとんどなんじゃないかな?とはいっても、リアストはそのままではクリアランスの問題で700Cを履けないらしいし、フォーク交換も考えればそこそこの価格になっちゃうし、やっぱりデフォルトで700Cであるにこしたことはないはず。

YPJ-Cでちょっと気になることといえば、バッテリー容量。2.4Ahという小ささは、その見た目からも分かる。航続距離がHIGHモードで14km、ECOモードで48kmと、スタミナのなさは否めない。これでツーリングはちょっときびしいかなというところ。重量も16kgあるから、できればバッテリー切れで走るのは避けたいし、スペアバッテリーを2個ほど常備しないと長距離は厳しそう。
YPJ-MTBについていたような大型のバッテリーをオプションで用意してくれれば一番いいんだけどね。自分は今年クロスリップを購入しちゃったし、YPJ-Cにはおそらく手は出せないと思う。YPJ-MTBが出たらやぶさかではないけどね(笑)。




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2016年9月15日木曜日

キャメルバックのポディウムチル、飲み口がカビたので可燃ごみに出した

スポーツ車に乗り始めた2年前から愛用しているポディウムチル。
 
1年前からは2本体制にして、夏場だけでなく一年中使い込んできた。そんな愛用のボトルなんだけど、そろそろ汚れが目立つようになってきたので、買い替えることにした。

ポディウムチルのメリット/デメリット

ポディウムチルのメリット、デメリットは以下の通り。

ポディウムチルのメリット
・軽く握るだけで飲める(吸ってもOK)
・バルブが自動で開閉するからロックしなくてもこぼれづらい
・飲み口を回すとロックできる(バッグに入れてもこぼれない)
・保冷効果が比較的大きい
・ボトルごと冷凍できる

ポディウムチルのデメリット
・保冷を売りにしてるけど、そこまで持続しない
・飲み口が掃除しづらい(一応無理やり分解できるけど、樹脂パーツに負荷がかかる)

ということで、古いボトルはドナドナ

ポディウムチルを2年使ってると、どうしても飲み口部分が汚れてくる。基本的にボトルには水しか入れないんだけど、それでもシリコンパーツの隙間にカビが発生したりして、普通に洗うだけでは落とせなくなってしまった。
一応分解して洗うこともできるけど、そもそも分解は想定していないらしく、分解清掃してまた組みなおすと硬質樹脂パーツが白化してしまい、何度も繰り返すとパッキリいってしまいそうな感じ。
そんな古いボトルをいつまで持っていても仕方ないので、さっそく可燃ごみの日に出すことにした。オプションで別売されているリプレースメントキャップを買って、予備ボトルにしようとも思ったけど、まあボトル部分も塗装がすれていたりとダメージが目に見えるからこの際まるごと買い替えることに。

次期ボトルは何に…

 
©RITEWAY
ポディウムチルはほんとに使いやすいボトルだった。また買ってもいいんだけど、今のメインバイクになってるクロスリッ プ。フレームサイズが一番小さいせいか、トップチューブ裏に接触しそうなくらいにぎりぎりなクリアランスだったんだよね。ぎりぎりだから、当然取り出しに くくて、ちょっと使いづらかった。それを考えれば、もうちょい小さめなボトルの方がいいのかなとも思う。
愛用していたのは620mLのポディウムチルで、シリーズ内ではもっとも小さいモデル。つまりもっと小さいものを求めるとほかのメーカーのものにするほかないんだけど、どうしたものか。。
使い勝手を考えれば、ポディウムチル一択なんだけどな。こんなことならもうワンサイズ大きいフレームにしとけばよかったかな?小さいフレームのロードに乗ってる人はどうしてるんだろう?

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2016年9月10日土曜日

どこまでプロショップに頼べばいいのだろう?

ぼくのクロスリップは西小岩にあるサンクスサイクルラボで購入した。サンクスサイクルラボはトレックコンセプトストアではないものの、トレックを中心にスポーツバイクを専門に扱っているいわゆるプロショップ。少しずつ本格的に乗り始めるようになって、メンテやらカスタムをどこまでショップに頼もうか気になってきた。

プロショップでできること


プロショップとはいっても、内容は通常のスポーツバイク専門店と同じ。もっと言えば、最近は街の自転車屋さんでもクロスバイクやら、ロードバイクやらを扱っているところもあるし、プロショップだからといって何か特別な技術を持っているということはない。あえて言うなら、そこそこ本気なローディー達が集まっているというところかな。

プロショップは、バイクの新車購入からメンテナンス、諸々の相談なんてのも請け負ってる。その他にも、走行会なんかを催していたり、ショップによってはチームを組んで大会に出ていたりもする。

プロショップに頼むデメリット

プロショップにメンテナンスやらパーツの交換・取り付けを頼むのは便利だし、安心かもしれないけれど、デメリットもある。それは、自身の技術力が向上しないということ。
ママチャリなら、だいたい半径10キロくらいを想定しているだろうし、そこかしこに街の自転車屋さんやホムセンがあるからパンク修理やタイヤ交換なんてのも間に合うかもしれない。
だけど、ロードバイクとなると話は変わってきて、1日に100キロ超えのライドをすることはざら。ロングライドとなると、スポーツバイクショップがまったくないところ、例えばサイクリングロードや片田舎のへんぴなところを走ることだってある。
そんなところでバイクトラブルに見舞われた場合、当然のことながら行きつけのショップは遠いし、そもそも自転車屋さんなんて田舎にはあまりない。つまり、自分でなんとかしないといけないんだよね。

プロショップに何から何までまかせっきりだと、自身でトラブルに対処できないし、最悪の場合自走不能、なんていう事態にもなりかねない。誰もいない地方のサイクリングロードでそんなことになった時の絶望感なんて想像したくもないね。。


できるなら自分でやった方がいいのではなかろうか

そう考えると、ロードバイクのメンテナンスはできるかぎり自分でやった方がいいんじゃないのかと思う。とくに、パンク修理やブレーキ調整、チェーン落ちの対処なんてのはできないとやばい場面が多いと思う。自分はどうなの?って言われたら、ブレーキ調整くらいしかやったことがないんだけどね(苦笑)。
もちろん、BBの交換やら、ハブの交換、ホイールの振れ取りなんかの専用工具が必要なものはプロショップにまかせるという手段もあると思うし、そっちのほうが一般的だとも思う。でも、自分でできた方がスキルアップになるのは間違いないし、トラブル時のリカバリー率があがるのは言うまでもないよね。

人見知りにはちょっと行きにくいしね

プロショップって、いつも常連さんがいて、ショップの人と談笑している気がする。それも、2、3人常にいて、しかもだんだん増えてくるんだよね。ぼくは人見知りだし、なんだかそういう状況の中に入っていくのは気が引けるので、混んでいる時間をさけるために平日の昼間にいったりするんだけど、それでも、数人の常連さんがいるんだよね。。

http://bicycle-365.blogspot.jp/2016/09/thanks-cycle-lab.html

この間のライトメンテのときもそうだったんだけど、ほんとだったらバイクの気になるところや、メンテ後の調子なんかも試して再調整なんてのもしてほしかったんだけど、どうも店主は忙しいみたいだったし、そんなに時間かけるのも悪いかなという感じでささっと帰ってきてしまった。
サンクスサイクルラボは店舗自体は広いわりに、スタッフは店主一人というのもちょっと困りどころ。もっとつきっきりで話聞いてくれればいいんだけどね。店主は常連さんの相手で忙しそうだし、調整で気になるところとか、気になってるカスタマイズとかを相談しにくい雰囲気なのは人見知りの自分にはちょっとつらいところ。

こうなると、自分はやっぱりできるだけショップに頼らないでセルフメンテでいくしかないのかな。。
近いうちにSTIレバーの交換もしたいんだけど、どうしたものか悩みどころだよ。。


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2016年9月9日金曜日

電池ケースがきついHL-EL540の対策

メインライトとして使用しているHL-EL540だけど、バッテリー(単3乾電池)を取り出しにくいという記事を以前書いた。

夜練も始めたことだし、電池交換の頻度があがるかなということで、そろそろ本気で解決してみることにした。

用意するもの

用意したのはごくごく普通のクリアホルダー。ほんとはリボンなどの薄い布切れがよかったのかもしれないけど、手元にあったのがこれだったので、まあよしとする。

さっそく取り掛かってみた

▲まずはクリアホルダーを幅5mm×長さ100mm程度に切ってみた。この短冊切りにした切片を電池ケースにしいて、その上から乾電池を入れてみる。

▲こんな感じ。

▲で、このはみ出たクリアホルダーを引っ張ってみると乾電池が持ち上がると思ったのだけど、、すっぽり抜けてしまった。クリアホルダーはつるつるしてるからね…

▲ということで、今度はなぜか手元にあった滑り止め用の薄いウレタンパッドを貼ってみる。これをクリアホルダー切片の両辺に貼って、それを取っ手代わりにして乾電池を持ち上げるという寸法。

▲いざ、引っ張ってみると、見事に乾電池が持ち上がってきた。1本取れれば、あとは隙間に指を入れて引っ張り出せる。反対側は、電池ケースに穴が開いているので、そこに指を入れて反対側の乾電池を押し出せる。

▲蓋も、ちょっときついものの問題なくしめられた。発熱についても、クリアホルダーは細く切ってあるから、熱がこもることもそうそうないだろうと思う。乾電池の入れ替えが簡単になったから、バッテリーの充電がかなり気楽になった。ただ、リボンが手に入ったらやり直したいけどね。HL-EL540をエネループ等のニッケル水素電池との組み合わせで運用している人はお試しあれ。


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2016年9月8日木曜日

今夏最後のロングライドに行ってきた。

夏もそろそろ弱まってきて、だんだんと秋が近づいてきたので、今夏最後のツーリング納めも兼ねてロングライドに行ってきた。


目的地は茨城県の下妻市にある大宝八幡宮。

もう何年も前になるけど、水戸に住んでいたことがあったのもあって、たまに茨城に行きたくなる。


とくに下妻とか、筑波とか、土浦なんかは思いっきり田舎っぽいところで、見渡す限りの田園地帯が見られるのがいいところ。
普段東京の人込みとか、ごつごつしたビル街なんかを見ていると心にささくれができるけど、田舎の風景を見て、空気を吸うだけでいくらかホッとするんだ。自分には地方の方が向いているのかもしれない。


クロスリップには両サイドにパニアバッグをつけていたのもあって、移動には主に農道を使ったんだけど、茨城はまさに稲刈り中で、コンバインやらトラックやらに道をふさがれてる場面がけっこうあったけど、まあこれも田舎っぽくていいよね。そういえばコンバインなんて東京に来てから一度も見てなかった。東京育ちの人はコンバインがどういうものなのかもわからないんじゃないだろうか。。

道中はバックパックにカメラをしまっていたのもあって、写真がないけれど、実のところロードバイクでロングライドをしたのは今回が初めてだった。リアルストリームでは何回もあるんだけど、何といっても電動アシストだから、そこまで疲れなかったんだよね。
今回は往復で140キロのライドだったけど、最後の30キロくらいは虫の息で、かろうじて走っているくらいだった。脚や心肺は問題ないんだけど、肘から手のひらにかけてがかなり痛くてたまらなかった。ポジションが悪いのか、たんに体ができていないだけなのか分からないけど、長距離のダメージはやっぱり大きいね。。
グローブも3年目だから、もうパッドが寿命なんだろうか?そろそろ買い替えを考えないとね。

めちゃくちゃなスローペースのせいで、帰宅は夜の11時くらいになってしまった。復路は一回の休憩で30分ほど取っちゃったし、自分のレベルの低さを痛感したロングライドになった。

いつかはブルべなんてのも出てみたいけど、今のままだと一番距離の短い200キロも走り切れそうにないな。。少しずつ距離を積んでいくしかないんだろうね。地道に頑張ろう。

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