国内メーカーでは最近エプソンが業界に進出したりと、数あるラインナップのGPSウォッチ市場。そんな中から今回はGPSグッズではかなりのシェアを誇るガーミンの230Jを選んでみた。
ガーミン 230J 開封の儀
そこそこ高価な買い物ということもあるから、今回はしっかり写真付きでレビューしていこうと思う。まずはパッケージ。3万近い製品にしてはちょっと簡素なパッケージ。
同封品。230J本体、通信・充電用ケーブル、マニュアル。
本体はこちら。ちなみに開封時はイラスト付きの保護フィルムが液晶部についてる。
バンドはソフトウレタン製。肌にしっとりと巻き付く感じで、着け心地はなかなか。尾錠はアルマイト加工されており、しっとり感触。高いんだからガーミンのロゴくらい入れておいて欲しかったかな笑。
本体裏。230Jは心拍計のついていないタイプなので、つるつるてんな裏面をしてる。通信・充電用の端子もあり、ここに専用ケーブルのクリップをはさむようになってる。ちなみにmade in TAIWAN笑。
操作ボタン。230Jはタッチパネルではなく、物理ボタンですべての操作をするようになってる。ボタンはそこそこの大きさで、クリック感もしっかりとあるので、画面を見なくてもラップ操作なんかのボタン操作もできると思う。
保護フィルムをはがすと、フィルムの跡というか、シール糊みたいなのが画面についていて焦ったけど、ウェットタイプのめがねクリーナーでふいたら取れた。初期不良の傷かと思ったので、一安心。画面の映り込みは気にしていたほどではない。考えてみれば普通の腕時計はグレアパネルなんだし、それくらいで見づらくなったりはしないのかな。あとは日中の屋外で使うとどうなるかというのが気になるところ。
さっそく充電。そして初期設定。
充電は専用ケーブルで行う。正確に計測はしていないけど、おそらく3時間ほどで0パーセントから100パーセントくらいまで充電できると思う。ちなみに充電中も初期設定の操作はできた。マニュアルをなくすと大変!
230JのJはジャパンのイニシャル。つまり日本モデルということで、日本語対応になってるのが特徴。英語モデルでよければ、海外サイトで1万近く安く買えるんだけど、主にフルマラソンで使うのを想定しているから、疲れてるときに英語を読めるかというとちょっと怪しいので日本語モデルにした(笑)。ちなみに230Jには英語もインストールされているので、言語設定を変更することで、英語表示にすることもできる。あくまで日本語「にも」対応しているということ。
230Jのいい点としては、ほかにも日本語マニュアルがついているということがある。ガーミンのサイトを見てみたんだけど、日本語のマニュアルはネット公開されていないみたいなので、今回付属していたマニュアルをなくすとかなり困ると思う。マニュアル単体ではおそらく売ってくれないと思うので、なくさないように要注意。
今回230Jを買ったのは、もちろんマラソン用ということなんだけど、ツーリング時のGPSロガーにも重宝すると思う。ほかにも、スマホ(自分のSO-04Eは非対応なんだけどね苦笑)と連携して各種通知やミュージックコントロールができたりと、スマートウォッチ的な使い方もできるみたいなので、おいおい試してみたいところ。まずはマラソン本番までにつかいこなしていかないと、大枚はたいて導入した意味がないので、さっそく練習に使っていきたいと思う。
ランニング時の使い勝手などはまたレビューをする予定。しかし230J、高かったな。ちゃんと使いこなさなければ。。
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