2015年12月19日土曜日

ブレーキレバーが目に刺さる?自分も気を付けよう…

昨日、青梅駅の近くで、目にブレーキレバーが刺さった女性が発見されたそう。その女性は病院に運ばれて、意識不明らしいんだけど、想像しただけで痛々しい事故。

なんでも、自転車を押して歩いているときに、ふらついて転倒して、ブレーキレバーが目に刺さったということみたいなんだけど、僕らでも十分に考えられる状況だと思うんだ。
普段から自転車に乗り慣れてる人でも、例えばハンドルグリップの長さを変更したりして、ハンドリングの間隔が鈍っているときに、ふとした拍子にハンドルが「グリンっ」ってあらぬ方向を向いて転倒しそうになることとか考えられるよね(自分は一度経験済み)。。

それ以外でも、自転車はそのタイヤの細さからも、路面の小石や砂利なんかで滑って転ぶことは十分に考えられる乗り物なんだ。
だからこそ、日頃の熟練だけでなく、つねに緊張感をもって自転車と向き合うってことが大切なんだなと改めて感じた。

今年ももうすぐ終わるけど、なんだか最近になって逆走や信号無視、一時停止義務違反なんかの危険走行をする自転車に遭遇する機会が多くなったように感じる。

仕事や学校も最後の追い込みシーズンだから、忙しいのは分かるし、クリスマスなんかも近いから浮かれるのは分かるんだけど、自転車は甘く見ると、自分だけでなく他人にまでケガを負わせてしまったりする乗り物なんだから、もうちょっと気を引き締めてほしいよね。
いやはや、これは他人事ではなくて、自分にも言えることか。一年の終わりに事故に遭うなんて悲劇的なことをなくすためにも、今一度基本にもどったライドを心がけたいね。



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