クリスマス仕様のスカイツリー撮影ポタリング

今日はクリスマスイブ。そう、カップル達が公共の場でいちゃいちゃしても咎められない日なのさ。
でも、電車の中や信号待ちの交差点で楽しそうに腕を組んで話しているカップルを見ると、胸がこう、きゅっと痛くなるのはなぜなんだろう。。

船堀タワーではクリスマスツリーがお出迎え

さて、自分が普段ランニングコースにしている場所からは、スカイツリーが見えるんだけど、ちょっと前からクリスマス仕様のライティングが目立つようになってきた。
せっかくのクリスマスだし(一人で暇だし…)、特別ライティングを撮影でもしようかということで、カメラと三脚を担いで、ポタリングに出てみることにした。

まずは、いつものランニングコースから撮ってみようと思ってとぼとぼと撮影ポイントを探してみるんだけど、これがなかなかない。
ほとんどの場所で、マンションがかぶっていたり、首都高がかぶっていたりして、スカイツリーがあんまりきれいに写らないんだよね。

やっと見つけたポイントでパシャリ。
どうしても首都高が入り込むから、ランニングコースメインで撮ってみた（笑）。

 

 いつもこんなところを走ってるんだ

ランニングコースからは、スカイツリーを撮影するのは難しいことが分かったので、次に向かったのは、通称船堀タワー。正式には、タワーホール船堀というらしい。

 

ここは、8階と9階に無料の展望台があって、360度のパノラマが見られるんだ。

東京タワーも見える

自分は今回初めて展望台に行ったんだけど、なかなかしっかりした施設で、ちょっと面食らった(笑)。
というのも、展望台には、1階→7階まで通常のエレベーターに乗っていき、その後展望台直通の専用エレベーターに乗り換えるんだけど、この専用エレベーターには白い制服を着たエレベーターガールがいるんだ。自分はちょっとコンビニに行くみたいな恰好で、カメラを付けた三脚を担いでいたから、かなり場違いな感じがしたのはここだけの話。

目的のスカイツリーもしっかりと見える。
今回はコンデジしか持って行ってなかったし、暗幕のようなものもなかったから、映り込みがはげしくて、撮影は難しかった。

 

もみの木をイメージしたライティングらしい

ちなみに、8階は団体用フロアで、9階が一般フロアみたい。
自分はよく分からずエレベーターに乗り込んだら、エレベーターガールの女の子に、「三脚を使っての撮影でよろしいですか？」と聞かれたので、そうであると伝えたら、撮影許可証なるゼッケンを渡されて、団体用フロアに案内された。
どうやら、一般フロアも団体フロアも、原則としては三脚の使用が禁止されているようで、今日みたいに団体フロアが空いている時には、受付かエレベーターガールに申し出ることで、撮影許可証を貸与された上で、団体フロアで三脚を使うことが許可されるようなんだ。

自分が撮影していた時は、団体フロアには誰もいなく、結局自分が帰るまで貸し切り状態で撮影できた。上の一般フロアからは、話し声が聞こえていたから、そっちの方にはけっこういたみたいだけどね。

上から見る首都高はなかなか壮観だ

今回撮影にお邪魔した船堀タワーだけど、わりとしっかりとした駐輪場があるのに感心した。
なんでも、駐輪する際にタグをつけるそうで、それで時間管理して、利用者以外が駐輪していないか確認するらしい。
管理人がしっかりと見張っている駐輪場は、安心して駐輪できるからいいよね。ちなみに駐輪料金は無料。

今回撮影してみて思ったのは、やっぱりコンデジでは夜景が厳しいかなということ。
ISO感度なんかはいじれるけど、長時間露出なんかは対応していないし、そもそも偏光フィルターなんかも付けられない。
せっかく近所にきれいな夜景があるんだから、いっそのことデジタル一眼でも買ってしまおうかな。
いやいや、三日坊主になったらもったいないか(笑)。



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