4時ごろに仕事を無理やり終わらせて(笑)、さっそくビッグサイトへ向かった。近くに勤めているとこういうイベント時に便利だなとつくづく思う。
ついに一般公開スタート
やっぱりモーターショーというだけあって、車の展示が多いんだけれど、自分の目的はヤマハの電動MTBなんだよね。真っ先にヤマハのブースに行こうとしたんだけど、方向音痴がここで発揮されて、反対側の展示室に行ってしまっていた。気を取り直して、もう一方の展示室へ向かい、YAMAHAの文字を見つけたときはほっとした(苦笑)。
ヤマハのブースにやっとこたどり着いた
そして、これがヤマハの電動MTB、YPJ-MTB CONCEPT。
12月に市販される電動ロード、YPJ-Rも展示されていた
コンポはXTグレードで固められており、中堅ながらしっかりとした決め具合。
白いタイヤはどこのものかわからない怪しいものだったけれど、前後油圧ディスクが付いているのはとても頼もしい。
何よりも、市販化が決定しているYPJ-Rのユニットをそのまま使っているだけに、やはり完成度が高かった。
ギアに関しては、フロントに2枚積んでいるのが印象的だったかな。ペダル側にモーターユニットを積んでいて、かつフロントディレーラー搭載のものは初めて見たかもしれない。
YPJ-MTBをガシガシと撮影したあとは、やることがなくなってしまったので、適当にぶらぶらしていたのだけど、自転車の展示はヤマハだけなんだね。オートバイはKAWASAKIが出していたけど、バイクメーカーも、車メーカーも、もっと電動アシスト自転車に参入してくれればいいのにな。コンセプトモデルだけでも作ってくれたらもっと市場も湧くと思うんだけど。ほとんど電動乗りの偏見だけどね(笑)。
KawasakiのZX14。
帰るころには辺りは暗くなっていたけど、ビッグサイトの壁面にプロジェクションマッピングなるものが投影されていた。
なんでも、大型のプロジェクターで建物の外壁に映像を映し出す演出だそうで、かなり高精彩な映像になっていたので、とても驚いた。最近の技術はすごいね。 S.C.Allianceという会社が担当しているらしく、スタッフジャンパーを着たベテランのおじさんと若い青年の背中が誇らしげだった。
プロジェクションマッピングの一例。
今回の東京モーターショーでは自転車中心に写真を撮ったけど、他にもオートバイや少しだけ車なんかも撮ったからシリーズ化してちょっとずつ記事を書こうかな。せっかく入場料も払ったし、ブログネタにもちょうどいいしね(笑)。
帰りはもちろんリアルストリームで。
駐輪場が混んでいたけど、停められないほどではなかったから、自転車やバイクで行こうと思っている人はそこまで心配しなくていいかな。
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