2015年10月11日日曜日

通勤の足に電動クロスバイクという選択

最近、自転車通勤(いわゆるジテツウ)なんて言葉が流行ってるけれど、
その影響か、スーツ姿でクロスバイクやロードバイクに乗っている人を
よく見かける。

自分はそんな中にあって、電動クロスバイクに乗っているわけだけれど、
けっこう変わった自転車に乗っているなと自分でも思う(苦笑)


毎朝のジテツウでは、普通のクロスやロードに乗っている人に抜かれること
が多い。
というのも、電動アシストという乗り物は、時速24キロを超えるとアシストが
切れてしまい、ただの重たい自転車になってしまうのだ。
すると、必然的にそれ以上の速度域では、100%自力で漕がなければ
ならなくなる。
だから、例えば時速30キロで巡行したいような人には向かないのだけれど、
自分は24キロ前後で巡行しているので、なんとかなっている。


ただ、もちろん電動アシストならではのメリットもある。
例えば、以下のような点。
 ・信号待ちや一時停止からの加速が楽
 ・坂道が楽
 ・風が強くても、ペダルにあまり影響しない
 ・自転車自体がかなり重いために、風が強くてもふらふらしない
 ・体調不良(風邪など)でも、体力をセーブしながら走れる
などなど。

やっぱり電動だから、アシストについてのメリットばかりなんだけれど、
これがなかなか侮れない。
普通の自転車だと、一度停止してしまうと、再加速が大変だから、ついつい
一時停止で止まりたくなかったりするんだよね。
だけど、電動アシストならとくに低速域でパワフルなアシストが得られる
(ちなみに最大で人力:アシスト=1:2)から、止まれるのだ。

いってみれば、余裕をもったライド、安全運転ができるようになるってこと。
時間に追われがちなジテツウにとって、余裕を持てるってのはけっこう大切
だと思う。
そういう意味では、電動クロスバイクに乗るようになってよかったと思う。

あとは、もちろん体力面でも助かっている。
体調が悪くても休めない場合など、体力面でちょっと心配な時でもあまり
体力を使わずにゆっくりと走れるのがうれしいところ。
特に電動アシストでは低速域でアシストが強い傾向があるから、ゆっくり
なほど楽に走れるんだよね。

自分の場合、片道12キロ程度を40分ほどかけて走っているけれど、
このくらいの距離だと、電車通勤に切り替えた場合、ドアtoドアで
電車のほうが時間がかかったりする。
 できるだけ楽に時短したい。そんな人にもおすすめなのが電動アシスト
だと思う。

リアルストリームのようにクロスバイクタイプの電動アシスト車なら、
パーツ交換などのカスタムも楽しめるから、愛着のわく一台にできるしね。
なんだか、すごく電動クロスバイクをほめているけれど、正直にそれだけの
価値があると思う。
もちろん、普通のロードやクロスにも興味はあるけれど、もうしばらくは
電動アシストに乗り続けたいかな。




以下のRankingSiteに参加中です。よかったらclickして下さいね。 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿