2016年1月17日日曜日

空気圧を300kPaまで下げて雪のジテツウに備える

明日は月曜日なんだけど、なんと雪の可能性があるらしい。

ブログには書いてないけど、実はほぼ1年前、雪の日にジテツウをして、葛西臨海公園のあたりで横にスリップして思いっきりコケたことがあるんだ。そのときは、アスファルトでも、レンガでもなく、「大理石」のような装飾された路面のところが凍結していたらしく、一瞬のうちに真横に倒れた。
二輪でこけるときは、よく「腕を出さないで乗ったまま倒れたほうがいい」と言われるけど、このときの自分はそんなことを考える間もなく気づいたら倒れていた。そのおかげで、ただのねん挫ですんだんだけどね(苦笑)。

そんなトラウマを思い出す明日の天気予報。
会社まで電車で行こうか、徒歩で行こうか、考えたあげく、、やっぱり「ジテツウ」でしょ。

悪天候のときって、いつもよりも公共交通機関は混むんだよね。
普段、満員電車を嫌って意地でもジテツウをしている自分なのに、いつもよりも混むことが分かっている電車で行くのは、やっぱり気が引けるというもの。
それに、昨年のトラウマを払拭する絶好のチャンスではないか、と思うのもある。
去年転倒したときはたしか1月20日だったから、まさに1年ぶりのリベンジということかな。


接地面積が大切なんだよね


去年の反省点としては、タイヤの空気圧が高すぎたということ。
そのときは、ちょうど、いつも足回りを見てもらっている電アシのカスタムショップ「八輪庵」 でカスタムしてもらった後で、タイヤの空気圧がめちゃくちゃ高くなっていたんだ。
リアストの純正タイヤは、推奨空気圧が、260kPa~450kPaまでなんだけど、なぜかその時はフロントタイヤが650kPaくらいまでパンパンになっていた。
思うに、八輪庵のコンプレッサーが、700cとかのロード用に合わせてあって、そのまま自分のリアストに入れてしまったんじゃないか、、と思ったんだけど、こればっかりは空気圧の確認をしなかった自分の責任でもある。

つまり、空気圧が規格を越えて高くなっていたために、フロントタイヤの接地面積が少なくて、滑りやすいコンディションのまま乗っていたってこと。
まあ、空気圧が正常でも、スリップを避けられたかは分からないけどね。


低圧がミソ


そんなこんなで、昨年の反省を踏まえ、今日は空気圧を下げてみた。
設定空気圧はだいたい300kPaを目安として、フロント290kPa、リア310kPaくらいを狙って入れてみた。
当然、手押し空気入れのエアゲージだから、正確ではないけどね。

それでも、ちょっと乗ってみた感じではやっぱりグリップ力は強く感じる。
というか、ポヨンポヨンして、なんだか違う自転車に乗っているみたい(苦笑)。
空気圧を低くしたわけだから、当然なんだけど、いつもと違う乗り味はなかなか面白いね。


雪のジテツウへ、準備は万端だ


さて、自転車の方もしっかりと準備したということで、あとは明日のジテツウを無事に完走するだけ。
2年続けてスリップ&転倒なんてのはシャレにならないから(ブログネタにはなるかもしれないけど)、いつも以上の安全運転で行くことにしよう。
無事に完走できたかはまた明日の報告ということで。



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