ブルベと言えば、200キロ以上の長距離を途中仮眠をはさんだりしながら走りぬく耐久レース。ライダーのスタミナと精神力を競うような目的があるからか、普通の大会では電動アシストは不可になっているんだよね。まあ、当然と言えば当然かな。
ネックはバッテリー残量か。
電動クロスバイクで長距離を走るとなると、ネックはやはりバッテリー。
普段も、週末に長距離のポタリングに行くときなんかは節電モードに切り替えたりしてバッテリーの残量を気にしながら走ってるんだよね。
普通のロードバイクなんかは、言ってみれば燃料orバッテリーに該当するものはライダーの補給食であり、ドリンクになるのかな。電動アシストにもそれらは当てはまるから、電動クロスバイクはバッテリーとライダーのハイブリッドということになるか。
電動クロスバイクでブルベをするとなると、普通のブルベとは違って、アシスト機能についての制限を設ける必要があると思う。
例えば、「バッテリーの交換や充電を禁止する」なんかかな。
そうすれば、バッテリーの残量をどう有効に使って長距離を走りぬくのかなんて方向性も見えてくるから、一定の競技にはなるのかもしれない。
ただ、その場合にもバッテリーの容量を指定するなど、複数人で挑戦するとなるとやはり機材の統一化が必要になるから、なかなか難しい問題もある。
それを考えると、やはり一人ブルベになるのかな?
いずれにせよ、電動アシストのスポーツ車が少しずつ普及してきている現状を踏まえれば、自分が乗っているリアルストリームのような電動クロスバイクが出場できるブルベがあっても、おかしくはないよね。
とりあえずは、一人でやってみないとね。
秋晴れの秋桜
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