2016年2月16日火曜日

電池をはずしにくいCAT EYEのヘッドライト、HL-EL540をなんとかしようと思う。(その2)

急に暖かくなったと思ったら、また真冬の寒さに戻ったり。。先週の金曜日のジテツウでは、指出しグローブを使ったのに、昨日なんて-10℃対応の厳冬期用グローブでも指先が冷えた(泣)。自転車は季節や天候の影響を受けやすいし、それはいいことでもあるんだけど、こうも極端だと体調管理に響いてくるから、気を付けないとね。。


さて、昨日は、HL-EL540の電池がはずしにくいことについて書いたけれど、今日はもうちょっと詳しく状況について書こうと思う。

電池をはずしにくいCAT EYEのヘッドライト、HL-EL540をなんとかしようと思う。(その1) 2016.2.15

しばらくはこいつがブログネタ

まずはHL-EL540の基本的な電池の外し方から。よく「お寿司を握る様子」に例えられるんだけど、防水性を維持するためにちょっと変わった構造になっているんだよね。

手順その1.後ろのロックカバーを外す。

後ろにはロックカバーがある

HL-EL540には、電池ケースが走行中に外れてしまわないためと、パッキンに圧力をかけて高い防水性を維持するために後ろに回転式のロックカバーが付いている。このロックカバーは右ネジだから、まずは左に回して緩める。

ロックカバーは右ネジになってる

ロックカバーをはずしたところ


手順その2.本体カバーと本体を分離させる。

お寿司を握ろう
 

HL-EL540は、灯体(本体)、本体カバー、後部のロックカバーの3つのパーツから構成されている。電池交換にあたっては、これらを分解することになるんだけど、各部には防水パッキンが付いていたりするから、それらを紛失しないように注意したい。ちなみに、「寿司を握る様子」というのはここの手順のことで、両手であたかも寿司を握るように作業をするんだ。ロックカバーを外した状態だと、わりとスッと本体と本体カバーが分離しちゃうから、両手でやらないと本体が地面に落ちてプラスチック部分が割れてしまったりするんだよね。HL-EL540は乾電池を4本使う仕様だから、それなりに重いし、ここは気を付けたいところ。

片手でライトの正面を抑えて、もう一方の手で本体カバーを引き抜くといいと思う


手順その3.乾電池を取り外す。

キツキツな電池ケース
 

問題なのはここ。乾電池ケースから電池を外すことになるんだけど、ケースが接触不良防止のためか、かなりキツめなつくりになっている。電池を外すときには、電池の縁に爪をかけて、電池を引き起こすイメージで力を入れないといけないんだ。デフォルトだと、こうしないと電池が外れないから仕方がないんだけど、ニッケル水素電池ってわりとやわにできているから、繰り返しているとそのうち被膜が剥けてしまいそうでちょっと怖いんだよね。

電池をはずしたところ


以上が、現在の状況。自分はジテツウがメインだから、やっぱり帰宅ライド時はライトを点灯することが多い。そうなると必然的に充電回数は増えるわけで、この電池交換が毎度の負担となっている。HL-EL540の専用充電器なんかを導入すれば問題は解決するんだけど、そうするとこいつのために導入したエネループなんかが無駄になってしまうし、専用の電池を使ってしまうと、汎用性という面がちょっと気になる。ライトを新しくしたときに充電器なんかがいらなくなってしまうのももったいないしね。
今は、近所の100円ショップなんかをまわって、使えそうな部品がないか物色しているところ。リボンやら、柔らかいプラシートなんかがあればいいんだけど、なかなか近所では見当たらないんだよね。。

たかがジテツウだけどされどジテツウ。毎日乗る自転車だからこそ、アクセサリー類にも気を配りたいし、ストレスをちょっとでも軽減した方が自転車ライフがより明るくなると思う。今回のHL-EL540カスタムにもそんな期待を持って、作業をしようかな。



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