今日はライトのお話
さて、自分は、メインのヘッドライトとして、キャットアイのエコノムフォース、HL-EL540を愛用している。このライトは、4000カンデラという爆光が特徴で、わりと昔から、明るさを求める自転車乗りの間で有名なモノなんだよね。とはいっても、単3乾電池を4本食らう、大食いライトでもあり、最近のリチウムイオンバッテリーを採用した軽量ライトに取って変わられつつあるのはここだけの話。
このHL-EL540の問題点はただ1つ(重さは自分の場合問題にしてない)。それは電池を外しずらいということ。HL-EL540は、専用の充電地と充電器を用いることで、電池を入れたまま充電ができる設計になってる。そのせいか分からないけど、電池ケースが異様にきついんだよね。。自分は、汎用性を重視して、エネループやら、Amazonベーシックやらのニッケル水素電池を使うようにしているんだけど、このニッケル水素電池を外すのが本当にきついんだ。
ちょっとキツすぎるのが問題なんだ
そのキツさといったら、外すときに爪で電池の端っこから無理やりやらねばならないくらいで、充電のたびに電池が傷ついてしまう事態になっている。。
このままではいけないということで、なんとか工夫して、電池を取り外しやすいようにしようと思うというのが今回のテーマ。現段階でイメージしているのは、昔の携帯ラジオなんかの乾電池ケースについていた「リボンのようなアレ」。そう、乾電池の下に布切れやら、薄いプラシートなんかが敷かれていて、電池を外すときにはそれを引っ張れば電池が持ち上がるというヤツ。
なぜか最近の電子機器ではあまり見かけなくなってしまったような気がするけれど、アレがあれば、乾電池が取り外しやすくなることは間違いなしだと思う。
とりあえず紙で試作をば
とはいっても、自作するとなると素材の選定やら、加工から、そもそもどうやって固定するのかという問題なんかも出てくる。でも、もし実現すれば、HL-EL540ユーザーには、吉報ではないだろうか?HL-EL540はその明るさゆえに、どうしても電池のモチが悪くなってしまうから、おそらくほとんどのユーザーはニッケル水素にはじまる充電池を利用しているはず。となると、自分と同じように、電池を外すときのわずらわしさを実感しているはずなのだ。いや、それともほとんどのユーザーは専用充電器を使っているのかな。。
ただの紙っきれでも用はなすみたい
とまあ、思うところはたくさんあるんだけど、そんな間もいろいろとアイデアは浮かんでくるから、少しずつ試作を重ねていくとするかな。ちなみに、現在のところ紙で試作して、使いやすさについては認識済み。でも、紙だと湿気を吸ってしまって、電極の錆びなんかにつながってしまう気がするんだよね(悩)。とりあえず、気楽に試していくとしますか。
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