2016年9月10日土曜日

どこまでプロショップに頼べばいいのだろう?

ぼくのクロスリップは西小岩にあるサンクスサイクルラボで購入した。サンクスサイクルラボはトレックコンセプトストアではないものの、トレックを中心にスポーツバイクを専門に扱っているいわゆるプロショップ。少しずつ本格的に乗り始めるようになって、メンテやらカスタムをどこまでショップに頼もうか気になってきた。

プロショップでできること


プロショップとはいっても、内容は通常のスポーツバイク専門店と同じ。もっと言えば、最近は街の自転車屋さんでもクロスバイクやら、ロードバイクやらを扱っているところもあるし、プロショップだからといって何か特別な技術を持っているということはない。あえて言うなら、そこそこ本気なローディー達が集まっているというところかな。

プロショップは、バイクの新車購入からメンテナンス、諸々の相談なんてのも請け負ってる。その他にも、走行会なんかを催していたり、ショップによってはチームを組んで大会に出ていたりもする。

プロショップに頼むデメリット

プロショップにメンテナンスやらパーツの交換・取り付けを頼むのは便利だし、安心かもしれないけれど、デメリットもある。それは、自身の技術力が向上しないということ。
ママチャリなら、だいたい半径10キロくらいを想定しているだろうし、そこかしこに街の自転車屋さんやホムセンがあるからパンク修理やタイヤ交換なんてのも間に合うかもしれない。
だけど、ロードバイクとなると話は変わってきて、1日に100キロ超えのライドをすることはざら。ロングライドとなると、スポーツバイクショップがまったくないところ、例えばサイクリングロードや片田舎のへんぴなところを走ることだってある。
そんなところでバイクトラブルに見舞われた場合、当然のことながら行きつけのショップは遠いし、そもそも自転車屋さんなんて田舎にはあまりない。つまり、自分でなんとかしないといけないんだよね。

プロショップに何から何までまかせっきりだと、自身でトラブルに対処できないし、最悪の場合自走不能、なんていう事態にもなりかねない。誰もいない地方のサイクリングロードでそんなことになった時の絶望感なんて想像したくもないね。。


できるなら自分でやった方がいいのではなかろうか

そう考えると、ロードバイクのメンテナンスはできるかぎり自分でやった方がいいんじゃないのかと思う。とくに、パンク修理やブレーキ調整、チェーン落ちの対処なんてのはできないとやばい場面が多いと思う。自分はどうなの?って言われたら、ブレーキ調整くらいしかやったことがないんだけどね(苦笑)。
もちろん、BBの交換やら、ハブの交換、ホイールの振れ取りなんかの専用工具が必要なものはプロショップにまかせるという手段もあると思うし、そっちのほうが一般的だとも思う。でも、自分でできた方がスキルアップになるのは間違いないし、トラブル時のリカバリー率があがるのは言うまでもないよね。

人見知りにはちょっと行きにくいしね

プロショップって、いつも常連さんがいて、ショップの人と談笑している気がする。それも、2、3人常にいて、しかもだんだん増えてくるんだよね。ぼくは人見知りだし、なんだかそういう状況の中に入っていくのは気が引けるので、混んでいる時間をさけるために平日の昼間にいったりするんだけど、それでも、数人の常連さんがいるんだよね。。

http://bicycle-365.blogspot.jp/2016/09/thanks-cycle-lab.html

この間のライトメンテのときもそうだったんだけど、ほんとだったらバイクの気になるところや、メンテ後の調子なんかも試して再調整なんてのもしてほしかったんだけど、どうも店主は忙しいみたいだったし、そんなに時間かけるのも悪いかなという感じでささっと帰ってきてしまった。
サンクスサイクルラボは店舗自体は広いわりに、スタッフは店主一人というのもちょっと困りどころ。もっとつきっきりで話聞いてくれればいいんだけどね。店主は常連さんの相手で忙しそうだし、調整で気になるところとか、気になってるカスタマイズとかを相談しにくい雰囲気なのは人見知りの自分にはちょっとつらいところ。

こうなると、自分はやっぱりできるだけショップに頼らないでセルフメンテでいくしかないのかな。。
近いうちにSTIレバーの交換もしたいんだけど、どうしたものか悩みどころだよ。。


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