2016年3月23日水曜日

Trek CrossRip/ジテツウデビュー

納車から1週間近く経ったけど、ようやくCrossRipをジテツウデビューさせた。相変わらずブレーキの効きは微妙なところなんだけど、どうもSTIの構造上、ブラケットポジションだと握力が必要になるらしく、ある程度のところで妥協したほうがいいという結論に達した。
今まで乗っていたリアストが、フラットバーの油圧ディスクだっただけに、軽い引きに慣れてしまっているせいもあって、ずいぶんと握力が弱くなっていることもあるのかな。CrossRipのメカニカルディスクに慣れるまでにはもうちょっとかかりそうだ。

CrossRip・ジテツウデビュー

それはそうと、久しぶりのジテツウということもあって、ジテツウ路の途中にある防災公園で、サドル高の調整や、低速のハンドリング、急制動の練習なんかをしてみた。やっぱり初めてのドロップバーだけあって、低速時にまっすぐ走ったりするのは難しい。こればっかりはしっかりと走りこんで習得するしかないね。

せっかくの前後ディスクだけど、効きが甘いのはしかたないかな…

ブレーキについては、CrossRipについているのがSoraと、ヘイズのCX EXpertというコスパ優先のシステムなためか、やはりそこまでの制動力は得られないみたい。何パターンか実験してみたところ、20km/hあたりからの急制動でも、タイヤがロックすることはなくて、停止寸前になってようやくロックする感じ。これは賛否両論ありそうだけど、ドロップハンドル初心者の自分にとってはジャックナイフのリスクが軽減されるということで、そこまでデメリットとしてはとっていない。
ただ、制動距離が伸びてしまうのは否めないので、やはり自分のブレーキングを改めないといけないかな。

いずれにせよ、人生初めてのロードバイク(グラベルロードというべきかな?)。今までとは一味も二味も異なる乗り味をしっかりと味わいながら、毎日のジテツウをともにしていきたいね。ちなみに、今まで乗っていたリアストも当然現役で、雨天の時や筋肉痛でどうしようもないときなんかにジテツウに投入する予定。CrossRipが室内保管なために、リアストは屋外の駐輪場になってしまうのは悲しいけれど、錆びさせないように磨いてあげようかな。



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