2016年7月17日日曜日

ブリヂストンの自転車でフロントハブシャフトが折れて骨折…解決金400万円とな。。

ブリヂストンの自転車で、走行中に部品が折れて、重傷を負った事故があったらしい。使用状況については、あまり詳しく書かれていなかったけれど、どうやら通常使用下での事故らしい。とは言っても、6年間使用し続けたらしいけれども。

最終的には、ユーザー側に400万円の解決金を支払われたけれど、ブリヂストン側は最後まで争ったらしい。消費者庁側のコメントでは、製造段階でのクラックが事故の原因と言っているし、全面的にブリヂストンが負けた感じ。
型番しか公表されていなく、車種が不明だけど、おそらくママチャリだと思う。

フロントハブシャフトってこんなもの
©SHIMANO maintenance manual

ママチャリで6年使用は長期使用にあたるとは思うけれど、そこはブリヂストン。大手メーカーの自転車が6年ほどの期間でシャフト折れまで至るというのはやはり納得できないところ。
ホムセン仕様の1万程度のママチャリなら6年ももたないと思うけれど、ブリの自転車なら10年、20年選手は当たり前。そもそも、価格からしても、6年で買い替えるのを想定したものとも思えないしね。

そもそも、消費者庁やナイトから、製造時の欠陥を指摘されている時点で、乗り物としては致命的。それも、走行中にフロントハブのシャフトが折れて前のめりに転倒したという何とも恐ろしい事故内容。

とまあ、事故についての所見は以上。
自転車は命を預ける相手だから、メーカーの保障うんぬんは抜きにして、日頃のメンテは欠かせない。通常使用の場合、なかなか長期使用時のオーバーホールなんてしないのかもしれないけれど、メンテ代がかかってもぜひともしたいところ。
そのためにも、かかりつけ医ならぬ行きつけの自転車屋を持っておいて、メンテなども気軽に相談できるようにしておきたいところ。

話は変わって、そろそろ梅雨明けが待ち遠しくなってきた。
先日は、西東京市に行く予定があったんだけど、午後から雨の予報だったため、電車にて出動した。

バケツをひっくり返したような雨

予報通り、夕方からゲリラ豪雨のような雨が降り、事なきを得たけど、たまにしかない長距離ジテツウの機会を失うのはもったいない。

乗り換えの時の葛西臨海公園にて

ぼちぼち危険な暑さにもなってきたし、体調管理にもより気を使っていきたいね。
最近はブログの方もおろそかになってきているし、自転車の記録もしっかりとつけたいところ。
先日はリアストのメンテで八輪庵に行ってきたし、そのことも書かなければ。



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