2017年1月28日土曜日

ロードバイクの盗難バラバラ事件に気を付けよう

突然だけど、ロードバイク盗難バラバラ事件なるものが千葉の幕張近辺で起きているらしい。ロードバイクは、(一部のメーカーを除いて)10万以上の高額なものが多く、高いものでは数百万はくだらないのはご存知の通り。
だから、ロードバイクの盗難事件はわりと頻繁に聞くし、自分自身気を付けてはいるんだけど、ここにきてバラバラ事件とな。。

ロードバイクバラバラ事件の概要

事件の概要としては、ロードバイクを盗み、さらにフレームをバラバラに切断して撮影して、その画像をネットにアップするというもの。
考えられる理由は、車体番号や、フレーム固有の傷など、元の所有者にばれやすいフレームを避けて、ホイールやサドルなどのパーツのみを転売したということ。とは言っても、それならわざわざネットに画像を上げる意味が不明になる。

▼アップされたバラバラ事件の画像の一枚
 
©自転車盗難情報サイト

なぜバラバラにしたのか…

となると、バラバラにしたのは、やはり愉快犯、つまり行為そのものを楽しんでいたり、ローディーに対する嫌がらせという理由の方が濃厚になるのかな。 自分のロードバイク(クロスやMTBなど、愛着があれば車種は問わないけど)が盗まれたときのことを想像しただけで悲しくなるのに、バラバラにされた日にはどうなってしまうんだろう。。
とくに、カーボンフレームなんかのめちゃくちゃ高価なバイクに乗っている人は、そのショックは計り知れないと思う。盗難だけなら戻ってくる可能性もなくはないけど、バラバラにされたらスクラップになるしかないものね。。

最低限の盗難対策を

バラバラ事件、もとい盗難を避けるには、自転車を安全な状態にすることに限ると思う。自宅で駐輪するときには、室内保管は鉄則だし、高価なバイクは出先でも無人にしないで、できるだけ見える位置に停めるということ。どうしても目を離すなら地球ロックや二重ロックが最低限の盗難対策ということになるんだろうか。。
複数人でツーリングなんかに行くときは、トイレ休憩を交代で取るなどの方法も有効だと思う。



自分のクロスリップは、ロードバイクの幅広い価格帯の中ではエントリーモデルに位置するから、転売目的では盗られないと思うんだけど、やはり愉快犯には太刀打ちできないから、ぜひ気を付けたいところ。夜練の時なんかはできるだけ軽装で行くようにしているんだけど、少なくともワイヤー錠くらいは携行するようにしないといけないね。

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